ゴルフのマナー

プロゴルファーが教える最短で上手くなるゴルフ上達のコツ


ゴルフ上達


ゴルフのマナー



ゴルフはゴルフクラブを使った競技です。ゴルフ競技のマナーで一番に考え場合には、やはり 最も最初に考えるのは安全の確認ではないでしょうか?ゴルフクラブは長い金属の棒です。当然 人に当たると相当に痛いはずで、場合によっては大ケガをする可能性もあります。スイングする時は 周りに人がいないかどうか?の安全の確認は必ず行いましょう。また打ったボールだけでなく、小石 や枝なども人に当たることがないように、よく周りを確認してから行いましょう。ゴルフ場に 行った場合ならプレーヤーは当然自分だけではないので、周りの人の行動もよく見て、お互いに安全に 気を配りながらプレーしましょう。ゴルフ競技でのマナーについてですがゴルフはルールを守る事が 当然前提となります。これは何でもそうですね。そもそも有るがままのライでボールを打つのが ゴルフのルールの基本です。打ちにくいからといって、打数をごまかしたり、ボールの位置を示す マーカーをズラしたり、障害物を好意に取り除いたりするのは当然マナー違反です。また上手く 行かないために怒り出したりしては、他のプレーヤーにとっては大迷惑です。またプレーは スムーズにしましょう。後の人がつかえて困るなんて事はないようにしましょう。ゴルフ競技では 審判がいませんのでプレーヤー自身がフェアプレーをしていくしかない競技です。自分に正直である 事が、結果的には良いプレーとなります。ゴルフ場でのマナーは、安全の確認、他のプレーヤーに対 する心配り、またプレーのペースがあります。日によっては多くの人がいる場合もあります。 ゴルフクラブやゴルフボールはどちらもとても固い物なので。ケガ人が出ないように十分に周りを よく確認してからプレーしましょう。ゴルフ場によってはとても混んでいる場合もあります。時間を 見ながら、遅れないようにしましょう。スタート時間の10分前にはティインググラウンド脇に 集まる事。スタート時間が遅れると次の組に迷惑をかけることになります。またおしゃべりなどに 夢中にならないように気をつけましょう。ティショットをしている時は特に注意です。また、それと キャディに最初に挨拶をしておくのもマナーの上では大切です。挨拶はゴルフに限らない事ですが、 気持ちよくプレーするなら、最初に挨拶はきとんとしておくと良いです。

ディボット跡のマナー

ゴルフ場は、たぶんご存知だと思いますが芝生ですよね。なのでゴルフ場でのマナーで大切なのはティショット の後です。ディボットが出るのは仕方がない事なのですが、プレーヤーは後始末をする習慣を必ず身に付け ましょう。これもプレーの一つと考えたら良いかも知れませんね。そうした方が忘れずに行うと思いますので。 自分の後にプレーする人に迷惑がかからないようにするのはゴルフ場での大前提のマナーです。ゴルフ場での ディボット跡には、できれば目土砂を入れるのがよいです。目土砂はホールごとやティインググラウンドの 近くにあります。またキャディカートの目土袋の砂を借りて自分でこまめに目土するべきです。芝生は生きて いますから、プレーヤーとしては芝生を大切にしてあげたいものですね。できれば目土袋を自分で持って コースに出るといいです。ゴルフ場を使ったらきれいにして次の人に明け渡したいものです。これはバンカー の後も同じ事です。バンカーに入ったら戻る時は入った所から戻りましょう。そして足跡はキレイにならして 残さないように。ゴルフ場でのマナーをお互いに守ることで、気持ちのよいプレーがお互いにできると思います。